睡眠障害とは?
睡眠障害とは、精神的要因、環境的要因、身体的要因、疾病的要因などによって不眠や睡眠の妨げが起こることを言います。
精神的要因
会社や学校、そして家庭などでストレスが溜まり睡眠障害になります。
環境的要因
コンビニやレストランや娯楽施設の24時間化、深夜の勤務時間、など環境的に生活のリズムが狂いやすい状況にいると睡眠障害になります。
身体的要因
生体時計などの生活リズムを刻む機能に障害がおこり、正常な生活を維持できなくなると睡眠障害になります。
疾病的要因
肉体的・精神的に身体に異常があると、まずは不眠という睡眠障害の症状となって現れることがあります。
上記で分るように、一口に睡眠障害といっても、その原因や要因はいろいろとあります。また複合要因もあるでしょう。
睡眠障害の種類によって、治療法も異なります。また治療の必要のない場合、睡眠薬などの投薬によって余計に悪くなってしまう場合などがありますから、必ず睡眠に異常を感じたら医師に相談しましょう。
実際に睡眠障害といっても、一体どのくらいの睡眠をとれば正常なのか、またどれくらい眠らないと睡眠障害なのか、そういった明確な基準はありません。
しかし、睡眠の質という側面で見ると、入眠に時間がかかる、夜頻繁に目が覚めてしまう、などの状況が見られます。
睡眠障害を分類すると、寝つきにくい入眠障害、睡眠途中で目が覚めてしまう事が多い中途覚醒障害、望んでいないのに早朝に目が覚める早朝覚醒障害、眠った気がしない熟眠障害の4つの形に分類されます。
この他、不眠だけでなく、朝起きられない、昼間の眠気が強いなどの覚醒困難を主とする過眠も睡眠障害に含まれます。
睡眠障害の病院選び
現在、睡眠障害を診断する病院が増えてきました。
循環器科・呼吸器科などの病院や、精神科などで診断を受けることが出来ます。
病院で受ける睡眠障害の検査には、主に簡易睡眠検査があります。これは問診や身体的所見で睡眠障害が疑われたら、携帯型の検査装置を使用します。呼吸センサー、いびき音、心拍数、心電図、血中酸素飽和度などを計測します。
もう一つ重要な検査として、終夜睡眠ポリグラフィーがあります。これは様々なセンサーを身体につけて、睡眠状態と睡眠中の体の機能を測定するものです。
不眠症や入眠困難、昼間の強い眠気や睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害を感じたら、早めに病院で医師の診断を受けましょう。
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